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5期・藤本陽毅君所属の京都国際高校が近畿大会2回戦で滋賀・近江高校を9回サヨナラ1-0で下し、近畿大会ベスト4入り!
来春の選抜甲子園出場を確定的なものとしました

https://news.yahoo.co.jp/articles/3105e94f139a207a7dd97b3ea1ff72f96fb1f9b5

藤本選手は京都府大会準々決勝以降体調不良にて1週間の入院を余儀無くされ1ヶ月程自宅療養が続いていました
25日にチームへ復帰して近江高校戦ではボールボーイを担当
サヨナラヒットを打った1年生の後輩にエールを送り、その直後見事にサヨナラヒットを放ちました

レギュラーでなくともチームの勝利に貢献するというお手本を見せてくれた藤本先輩

次の準決勝の相手は大阪桐蔭高校
全国トップの強豪にチーム一丸で勝利を!!
そしてベンチ力でチームを勝利に導け!

準決勝の相手は大阪桐蔭高校!
来春のセンバツ甲子園でまたこの勇姿を!

1回戦 和歌山2位 × 田辺高校 3-2
2回戦 滋賀1位  × 近江高校 1-0(ベスト4)
準決勝 大阪1位  × 大阪桐蔭

同じく5期・藤本塁守君所属の東海大福岡高校が九州大会1回戦で大逆転撃にて熊本・九州学院に勝利しました

https://sports.yahoo.co.jp/livestream/mainichi/hsb/2021019877

↑試合終了後、囲み取材を受ける藤本塁守君

4-8の劣勢で迎えたあとがない9回表の打席では4番としてしっかりとヒットで後続に繋ぎランナーを貯めてチャンスメークチームの同点劇を生み出しました!

その裏の守備(ファースト)では抜ければサヨナラという当たりを逆シングルで捌きサヨナラを許しませんでした

次の回のタイブレークを10-8で制しました

そしてセンバツ甲子園をかけた運命の2回戦
この日も4番ファーストで出場
6-3で迎えた7回表、ライトスタンドへ打った瞬間それと分かる豪快な一発を放つ!9回にも弾丸ライナーのツーベースを放ち2点を追加
4番としての重責をきっちりと果たし見事延岡学園に勝利して、こちらもセンバツ甲子園が確定的となりました

1回戦 熊本2位 ×九州学院 10-8
2回戦 宮崎1位 × 延岡学園 10-8(ベスト4)
準決勝 大分1位 × 明豊

小学生時代、藤本陽毅君はエース、藤本塁守君はキャッチャーで雁ノ巣ゴールデンフューチャーズの一時代を築いてくれた黄金バッテリーでした

5年前この小郡球場でリーグチャンピオンシップの準決勝を戦いました
惜しくもその時は負けて3位

試合後のミーティングで
『小学校では負けたけど、高校になったらここで活躍するんぞ!』

藤本塁守は5年後の10月31日にその小郡球場で見事なホームランを放ち甲子園行きを現実的なものにしました

さあ次は2人が今度は場所を変え、甲子園という夢の大舞台で対戦してくれるはず

頑張れ、藤本陽毅!藤本塁守!

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